車の快適スタートアップグッズ【エンジンスターター】|コワーカーのLH#17

グンマー帝国は、仕事も生活も車移動が基本です。
県外の遠くに行くとき以外、公共交通機関にやっかいになることは余りありません。
安全や快適な車移動のための後付けグッズは、カーナビ、ETCシステムや最近はやりのドラレコなど数多ありますが、猛暑や極寒期など厳しい気候の時期に「エンジンスターター」というものは便利です。
筆者の車へのこだわりは、まず「人があまり乗っていない」ということが第一の条件です。
これまで会社自体が消滅してしまった英国Rover社のセダンを4車種乗り継いでいたことがあります。SLI200、SI400、SLI400、Rover75という流れですが、最後のRover75が致命的な故障で急死したのち、日産のコンパクトカーの2年間を挟んで先月また、あまり見かけない車を買い求めました。
この車は名前を言っても「???…。トヨタにそんな車あったっけ?」という代物で、初期登録2001年の20年ものです。
当時クレスタの後継車種としてトヨタがデザインを思いきりヨーロッパ調に振った評判の悪い車でした。
優秀なトヨタディーラーの営業マンも、外観がクレスタとあまりにも違うので乗り継ぎ顧客を開拓できず、3年ほどで姿を消した「幻の迷車」なのです。
当時はデザインが斬新すぎて不評だったのですが、逆に20年たった今ではあまり古臭さを感じない。
かっこよく言えば時代が追いついてきた…、とでも言うのでしょうか?
話しはそれましたが、この20年物の迷車を少しは快適にしようと、エンジン部品や足回りをいじってみたりしているのですが、残暑厳しいこの時期になってエンジンスターターを取り付けてみようと思い立ちました。
エンジンスターターはいくつかの会社から出ていますが、自動後退(Autobacs)当たりでみると2万円くらいからかかります。
商品自体は、価格比較サイトによると9千円くらいから入手できるようで、今回は下記の商品を買うつもりです。
コムテック WR530 https://kakaku.com/item/S0000844254/
車種別に適合するハーネスを選ぶのが難しいようですが、取り付けはいたって簡単で15分ほどで済むとはネットのレビュー。
ひとまず自分でやってみて、うまくいかなくなったらいつものピットに駆け込むつもりです。
事の顛末はまたレポートいたします。
私の年代物ヴェロッサには、下記の専用ハーネスが必要なようですね。