共感、共同、協力、コラボレーション・・・。人と人が力を合わせて心や体を動かすことを表す言葉には、「共」「協」「co」などがよく使われます。
また、何年か前から「ノマドワーク」や「コワーキング」、「テレワーク」等の言葉が生まれ、これらは新しいワークスタイルとして定着しつつあります。
確かに、IT関係の仕事や情報が豊かにあり、電源フリーのカフェに困らない首都圏においては、「ノマドワーカー」も「コワーキング」もそれなりに現実性があります。
しかし、北関東の地方都市・高崎で「コワーキングスペース」が場として成り立つのでしょうか?
Somethin’ Elseは、一つの試みかもしれません。
コワーキングスペース・Somethin’ Elseは、下記のような多様なご利用方法を歓迎しています。
価値観が多様化する中で、人それぞれが自分の仕事の流儀(ワークスタイル)について、さまざまなことを感じたり考えています。
こんな悩みを抱えている方は、一度コワーキングスペース・Somethin’ Elseへ足を運んでみませんか。
いろいろな人との関わり(ネットワーク)により、新たな可能性が開けてくるかもしれません。
高崎のような北関東の地方都市においては、先端のIT技術に直接触れる機会は乏しいものです。
しかし、「この分野は誰々が詳しい」「スタートアップは、誰々と相談するのが一番いい」など、地方都市においてもそれぞれの分野にフロントランナーはいるものです。
そして、そうしたフロントランナーのノウハウを共有し互いに情報交換を進め、多くの分野の先端領域をカバーしていくことは可能なはずです。
コワーキングスペース・Somethin’ Elseでは、WebやIT技術についての情報交換会から、子育て支援、子供教育支援、地域・街づくりイベント等、まざまなイベントを開催しています。
開催趣旨に共感できる集いには、上記分野に限らず格安にてスペースをお貸しするだけでなく、運営上の相談にも応じますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
自由なワークスタイルにこだわる「ノマドワーカー」の中には、企業人以上のスキルや良質なアンテナを持つ人が少なくありません。
たとえば、Web系のシステム構築、サイトデザイン、ライティング、イラストレーションなどの分野においては、しばしば企業ワーカーをこえる技術を有するフリーランスが現実にはたくさん存在しています。
一方、正社員雇用、派遣常駐雇用、法人企業への請負発注など、従来のビジネス常識に拘泥する頭の固い企業は、優秀なフリーランスとの接点をなかなか見つけることができません。
結果、そこそこの品質に割高な外注費用を払うことになります。
良質な「ノマドワーカー」「フリーランス」と従来の発注形態にこだわらない柔らかな企業との接点になる、人とチャンスの接点になる、これはコワーキングスペース・Somethin’ Elseが単なるスペースレンタル以上にチャレンジしていきたいコンセプトです。
コワーキングスペース・Somethin’ Elseでは、このテーマに取り組むための仕組みとして「Chance Matching Repository」というデータベースを構想しています。