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今をさかのぼる40年ほど前、大学を出るときに在学中に買い込んだ書籍を一気に古本屋に売ったことがある。

当時の学生街には存在感豊かな古本屋がたくさんあって、どの店でも偏屈な店主が暇そうに店番していたものだ。
持ち込まれた本についても、市場的な価値やら文化的価値、店主の趣味、好き嫌いを基準に一品一品きちんと品定めして値付けされていた。

モノによってはメモが書き込まれぼろぼろになった本でも、書籍としての価値があればそれなりの値付けをしてくれたもので、事実小生が集めた駄本もそれなりの値段がついたものだ。

なにせそのお金で、温泉に行った記憶があるくらいだから当時のお金で3万円くらいになったのではないか。

しかし今の時代、そんな昔気質の古本屋はどんどん姿を消しつつある。

変わって、様々なカテゴリーでいわゆる「大量買取・均一販売」のリサイクル業態が登場し、本の世界ではBOOK OFFがその代表格だろう。

かくいう小生も、「BOOK汚腐」などと揶揄しながらも、「いらっしゃいませ!」のこだまを聴きに定期的に足を運んでいる。

しかしながら、まだBOOK OFFに自分の書籍を売ったことはない。100円コーナーを中心に掘り出し物を物色し、100円本だけを買うことにしている偏屈ユーザーなのだ(BOOK OFFで100円以外の書籍を買うと、まんまと店の戦略に嵌ってしまうと信じている)。

BOOK OFFの買取は、本の外見(きれいかどうか?)と発刊時期(新しいかどうか?)だけを基準にした、いたってシンプルなものらしい。

だったら、新しい本を大切に読んだ読者さんの蔵書は、それだけ高く売れるということだ。
もちろん本だけでなくCDやゲームソフトも対象で、持込が難しいなら取りに来て貰えるらしい。

足の速い人気ゲームソフトは、楽しんだら人気があるうちに即刻売りさばくのがコツかも!

部屋の片づけになるしお小遣い稼ぎになるかも!



Somethin’ Elseの書庫。BOOK OFFの100円コーナーからここに移動してきた駄本も多い。