安くなったバーコードリーダーで効率アップ|コワーカーのLH#7
バーコードリーダーの価格が下がり、簡単に手に入るようになりました。
コワーカーにとってもバーコードリーダーは、強力な効率化アイテムとして活用できます。
そこで、amazonを物色して下記のリーダーを入手しました。
BEVA バーコードリーダー USB バーコードスキャナー ハンドヘルド 設定不要 高速読み取り 店舗・オフィス・物流・倉庫・図書館などに適用 新品価格 |
送料、代引き手数料を入れても3,000円ほど。驚くほど安くなったものです。
数日前に届いたので早速使ってみると、ドライバのインストールが要らないのでほとんど【プラグ&プレイ】で使うことができました。読取時の「ピッ」音が大きいことが少し気になりますが、瞬時にISBNコード(書籍の流通コード)等を読み取ってくれます。
デフォルトでは、読み取った数字の後に改行が入ります。
つまりExcelのセルにカーソルを入れて読取を実行すると、カーソルが一つ下のセルに移動する仕様ですが、これは設定変更で何とかなるのかもしれません。
もちろん、ただ遊ぶだけで買い込んだわけではなく、それなりの理由がありまして。
スペースの書庫にある本をバーコードリーダーとFileMakerを使ってデータベース化しようという目論見です。
作成中のデータベースは下記のようなインターフェイスです。
FileMakerで作成してありますので、パソコンでもiPadでも使えますが、iPadの場合は【バーコード読み取り】ボタンを押下するとカメラが立ち上がりISBNコードを撮影すると書籍情報が取得される仕組みです。
パソコンの場合は、【バーコード読み取り】ボタンを押し、リーダーで「ピッ」とやるわけです。
当然ですが、パソコン+バーコードリーダーの方が作業性も優れています。
出来上がったデータベースはそのうちにネットに公開するかもしれません。
まとめ
バーコードリーダーもここまで価格が下がり、それなりに信頼性が高くなってくると、アイデア次第でいろいろと仕事の効率化に役立ちそうです。
コワーキングスペースとしては、会員カードにバーコードを印刷し、入店時に「ピッ」とやると【ウエルカムメッセージ】や【レコメンド情報】が表示されるプロモーションツールに使えそうです。
来客顧客管理にも使えそうですね。
さらに、リクルートのAirレジと連携させたらどうか、など妄想は繫がっていきます。
コワーカーさん達にも、いろいろと使えるアイテムではないでしょうか。