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WEB会議用の吸音衝立をDIYしてみました。LH#21

久しぶりの「コワーカーのライフハック」です。

コロナ架で在宅勤務が増えつつあります。在宅での仕事が環境的に難しいので、コワーキングスペース等を利用される人も多いと思います。
その中でZOOM等を使ったWeb会議もあたりまえになっていますが、気になるのは「音漏れ」。

会議相手の声はイヤホンで消せても、自分の声は外に漏れてしまう。会議が白熱してくるとだんだん声が大きくなってしまうものです。
これでは家族や周囲に迷惑をかけてしまいます。

防音設備や防音ルームは各種の商品がすでにリリースされていますが、どれも「帯に短したすきに長し」の感があり、なかなか適当なモノがありません。
コワーキングスペース・Somethin’ ELSEでも、壁に防音パネルを貼ってみたりこれまでにいろいろと試行錯誤をしてきました。
YAMAHA、KAWAI等の楽器メーカーが販売している家庭向けの練習用ルーム購入を本気で検討したことがありますが、新品はともかく中古でも30万円くらいからするので結局アバンダン。一般に売られているビジネス会議用防音ブースはさらに高くてとても手が出ない。

行きついた先は「出来るだけ音を吸収し拡散を防げないか」というところでした。

吸音材はこれまた沢山の製品が売られています。

その中で今回は【 サウンドエンジニア早川和男氏が選ぶ 】吸音材 防音 遮音 消音 密度25㎏/? 30cm*30cm 12枚セット (厚さ2.5cm)を購入しました。

DIY作業は簡単。ホームセンターで2000円弱の合板を買い、正面を60×45センチ、左右を40×45センチにカットしてもらい、吸音材を貼り付け自立させるだけ。

蝶番を装着して使わないときに折りたためるように工夫したかったのですが、結局3枚のパネルをばらばらに重ねておき、使うとき正面に1枚と左右に2枚立てるだけの簡易な仕組みにしました。

はてさて、効果のほどやいかに?